クランプ法 包茎手術

クランプ法という包茎手術

 

包茎を解消するために本格的な外科手術は、包茎を覆う皮の一部をベルト上に抜き取るような形で進められます。

 

その後、残った部分を引っ張ってきて縫い合わせるわけです。

 

この同種の手術の中で、最も一般的なのが亀頭直下法です。つまり、最も先端部分の皮を抜き取るのです。

 

これ以前に主流だったのが、「クランプ法」です。

 

「クランプ(clamp)」とは連結用の部品など色々なものに使われる言葉ですが、金属製ということでは共通しています。

 

包茎手術の場合は、小さいカップ状になっていて、陰茎の先端部分に浅くかぶせます。五つほどサイズがあり、陰茎の太さに合わせて選びます。

 

この金属カップの縁にたるんでいる皮を手繰り寄せてきます。さらにこの皮をカップとの間に挟むようにリングをはめます。これを締め上げていくことで、そのリングに沿って皮が切断されます。

 

最大のメリットは、メスを振るう必要がなく、機器を当てはめるだけなので、経験の浅い医師でも大きな失敗がないことです。

 

が、これではどうしても陰茎の中央寄りの皮を切り取ることになります。残った部分をつなぎ合わせるので、先端側から来た皮と、根元側から来た皮で色の違いが出てしまいます。

 

また、リングで挟み込んだ影響で、皮にそれと分かる跡が残るようです。

 

かつてのように、包茎手術がもっぱら衛生面から考えられていた時には、さほど問題視されていなかったようです。が、今のように見栄えも考える時代になると、採用するクリニックは少なくなっています。